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  • 執筆者の写真oki-pan天然酵母パン教室

梅雨のパン作りで生地がべたつく原因


こんばんは♬



こねないパン教室のTomonaです。



梅雨らしいお天気が続きますね~☔

雨は好きではないですが、お野菜にとっては恵みの雨✨

ありがたいと思いましょう♪



この季節、レシピ通りの材料を使っても

パン生地がうまくまとまらない・・・😢

と感じたことありませんか?



生徒さんからのよくある質問で

「水分の調整がむずかしい」

というのがありました。



今日はその質問にお答えします♪



感覚が鈍っているのではありません。

ちゃんと原因がありますよ~



《原因は、温度と湿度》



最近は、室温が25℃を超え、湿度は70パーセント

超えることもあります。



この変化にオールシーズンで対応していかないと

生地がべたべたしてまとまらない!!

ということになってしまいます💦




夏になると、室温と湿度が高くなります。

室温が28度以上、湿度が70パーセントを超える場合は、

仕込み水を20度程度に下げ、

水を2~3パーセント減らします。



梅雨~夏の間はとくに

エアコンで室温が下げたり

生地仕込み水を冷水にするなどして

温度の上昇に気をつけなければなりません。



適度な発酵温度をとることが、

美味しいパンを焼き上げるポイントです♪



エアコンで室温を下げるときは、

生地の乾燥に注意ですよ~!!



エアコンの風が直接パン生地に当たらないよう

*風向きを変える

*生地の作業をするときはエアコンをいったんストップする


など工夫してね♪




《小麦粉の種類》



これも生地がべたつく原因。

粉の種類で水分の吸収がちがいます。

強力粉よりも、準強力粉(リスドォルなど)や薄力粉は

べたつきやすくなります。



カナダでパンを作っていたころは

カナダ産小麦粉は吸収率が高いなと思いました。

吸収率の低い国産小麦粉はべたつきやすいです。




あ~もう、



パンてなんて繊細。



めんどくさいけど、、、愛おしい💖



こんな愛らしいパンも

こねないパンなら数時間でできちゃいます♪




カエルの合唱が聞こえる〜♬🐸




ほうれん草パウダーを入れたカエルさんとにんじんパウダーを入れたくまさん🐻




♬♬~


個人的には、このカタツムリ🐌がめちゃくちゃかわいいと思う💕




今年の夏休みは、

親子でかわいい動物パン作りにチャレンジしませんか?



こねないパンなら簡単にできちゃいます✨💖

オンラインレッスン、対面レッスンもやってます。



まずは体験レッスンへ✨



レッスン詳細



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