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執筆者の写真oki-pan天然酵母パン教室

パンの底割れ、横割れの原因


みなさん、こんばんは♪


最近、発酵器を使わずに

パンを時短で発酵させる方法

を研究していて


パンの発酵は本当に大切だなぁ

と感じています。



先日焼いたパンが横割れしてしまいました😭



写真は底が上向きになってます⤴️



発酵までうまくいっていたのに、

焼いたら横割れや底割れして

形が崩れてしまうとショックですよね😢



この底割れや横割れには原因があります。



■生地が乾燥している

よくお教室でも言ってますが

パンに乾燥は大敵!!!!!!



表面が乾燥していると、

オーブンに入れたとき

表面だけが先に焼けて硬くなってしまい、

中の生地が上に膨らむことが

できなくなり…😢



上に膨らまないよ~~~💦

となったパンは横側や底に膨らもうとして

生地が裂けてしまいます。。。



🌸解決方法

生地が乾燥しないように

成形のときは霧吹きをかけたり、

発酵中はお湯を張ったカップを

庫内に置いて乾燥を防ぐ。など



前回のブログで対策法を説明しているので

参考にしてみてくださいね(^_-)-☆




■二次発酵不足

発酵不足だと、生地が十分に膨らむ

準備ができていないので

焼成のときに横割れや底割れします。



🌸解決方法

最終発酵後、指で軽く生地を押してみて

ゆっくり戻ってくるようだったら

発酵完了の合図✨

押した部分が戻らないときは

発酵が足りないよ~💦ということです。




ハード系のパンの場合は

オーブンの予熱が高温でできていないと

庫内の熱が弱くてパン生地は

窯伸びできず表面だけが焼けて固くなり

伸びきれない生地は

横や底から膨らもうとして割れてしまいます(>_<)



パンは気温や湿度によって

状態は変わるので

毎日状態を見て調整していきます。



パン職人さんはよく「パンと対話する」って言いますよね。


本当にそんな気持ちになります。



長年作っていても

上手く対話できてないこと

ありますから💦



だからパンは愛着がわく。

思い通りに焼けたときは

テンション上がる~✨💖



上手くいかないときも

「次はこうしてみよう!」



と考えて失敗から学んで


上手くできたときは

「やった~!」って喜んで

パン作りを楽しんでくださいね♪



今わたしが研究している

発酵器を使わず時短で発酵できるパンも

乾燥するのが難点。。。


でも改善して、

お教室で教えますからね~♪



短時間で簡単にパンが作れたら

いいですよね~✨💖





oki-pan天然酵母パン教室






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